Windowsでのネットワーク接続時のパスワード保存先と削除・編集方法
Windowsでネットワーク接続時に「資格情報を記憶する」(XP、Vistaの場合は「パスワードを記憶する」)で保存した情報へは、以下の方法でアクセスすることができる。
また、資格情報を新規で追加することも可能となっている。
Windows 10(8.1)
- [コントロールパネル] > カテゴリ[ユーザーアカウント] > [資格情報マネージャー]の[Windows 資格情報の管理]をクリックする。
- 資格情報マネージャーが起動し、保存されている資格情報にアクセス(削除・編集)ができる。
- 引き続き資格情報を追加する場合は、[Windows 資格情報の追加] をクリックする。
- [資格情報の追加] 画面で、インターネットまたはネットワークのアドレス/ユーザー名/パスワードを設定して OK ボタンを押す。
インターネットまたはネットワークのアドレス : ログオン先のコンピューター名
ユーザー名 : ログオン先のユーザー名
パスワード : ログオン先のパスワード - 設定が完了すると Windows 資格情報にエントリが追加される。
Windows 7
- [コントロールパネル] > カテゴリ[ユーザーアカウント] > [資格情報マネージャー]の[Windows 資格情報の管理]をクリックする。
- 資格情報マネージャーが起動し、保存されている資格情報にアクセス(削除・編集)ができる。
- 引き続き資格情報を追加する場合は、[Windows 資格情報の追加] をクリックする。
- [資格情報の追加] 画面で、インターネットまたはネットワークのアドレス/ユーザー名/パスワードを設定して OK ボタンを押す。
インターネットまたはネットワークのアドレス : ログオン先のコンピューター名
ユーザー名 : ログオン先のユーザー名
パスワード : ログオン先のパスワード - 設定が完了すると Windows 資格情報にエントリが追加される。
Windows Vista
- [コントロールパネル] > [ユーザー アカウントと家族のための安全設定]からユーザーアカウント画面を表示し、左側メニューにある [ ネットワークパスワードを管理する ] をクリックする。
- [ユーザー名およびパスワードの保存] 画面が表示され、保存されている資格情報にアクセス(削除・編集)ができる。
- 引き続き資格情報を追加する場合は、追加ボタンを押す。
- [保存されている資格情報のプロパティ] 画面で、ログオン先/ユーザー名/パスワードを設定し、資格情報の種類は [Windows のログオン資格情報] を選択して OK ボタンを押す。
ログオン先 : ログオン先のコンピューター名
ユーザー名 : ログオン先のユーザー名
パスワード : ログオン先のパスワード - 設定が完了すると [ユーザー名およびパスワードの保存] 画面にエントリが追加される。
Windows XP
- [コントロールパネル] > [ユーザーアカウント] > [詳細設定]タブの[パスワード管理] をクリックする。
- [ユーザー名およびパスワードの保存] 画面が表示され、保存されている資格情報にアクセス(削除・編集)ができる。
- 引き続き資格情報を追加する場合は、追加ボタンを押す。
- [ログオン情報のプロパティ] 画面で、サーバー/ユーザー名/パスワードを設定して OK ボタンを押す。
サーバー : ログオン先のコンピューター名
ユーザー名 : ログオン元のコンピューター名\ログオン先のユーザー名
パスワード : ログオン先のパスワード - 設定が完了すると [ユーザー名およびパスワードの保存] 画面にエントリが追加される。