コマンドプロンプトでリダイレクターを使用してコマンドの出力をテキストファイルに保存する
「>」(リダイレクター)を使用すると、コマンドの出力をテキストファイルに保存できる。
一般的に「>」(リダイレクター)はバッチスクリプトで使用されることが多いが、次のようにコマンドの出力を簡単にテキストファイルに保存することもできる。
1 | >dir C:Temp > temp.txt |
デフォルトでは、リダイレクターはコマンドから返されたエラーをキャプチャーしない。
エラーも含めてテキストファイルに保存するには、コマンドラインの末尾に「2>&1」を追加する必要がある。
1 | >dir C:Temp > temp.txt 2>&1 |
なお、「start xxxxx.txt」というコマンドを実行すると、xxxxx.txt をすぐに開くことができる。