MongoDBが起動しなくなった場合
MongoDBを強制終了した場合、再度起動することが出来なくなることがある。
これは、正常に終了処理を行わなかった場合にmongod.lokというファイルが残り、起動が出来なくなる仕様によるもの。
repairコマンドを実行することで、上記の状態を解消することができる。
尚、lockファイルはrepairコマンドを実行することで削除される。
※削除されない場合は、手動で削除
repairコマンド実行
以下のようにrepairコマンドを実行する。
1 | > mongod --dbpath=/var/db/mongodb --repair |
※dbpathはデータベースがある場所
MongoDB再起動
改めてMongoDBを起動する。