コマンドプロンプトでクリップボードを使用する
コマンドプロンプトでは、[Ctrl]キーと[C]キーの組み合わせは機能しない。
しかし、Windows の16 ビットサブシステムで提供されている「CLIP」機能を使用して、コマンドの出力をキャプチャーして、クリップボードに保存できる。
この機能は、どのコマンドにも対応している。
出力をクリップボードに保存したら、メモ帳などのテキストエディタを起動し、[Ctrl]キーと[V]キーの組み合わせを使用して、クリップボードのコンテンツを読み取って貼り付けることができる。
1 | >ipconfig | clip |
なお、「CLIP」機能はWindows XP では利用できない。
Windows XP で利用する場合は、Windows 7 以降を実行しているPC から「Windows/System 32」ディレクトリに、「CLIP」機能をコピーする必要がある。