ExcelVBAでワークシートをコピーする
ExcelVBAでワークシートをコピーする場合、ワークシートオブジェクトのCopyメソッドを利用する。
引数に「Before:=ワークシート」(指定したワークシートの左側へコピー)、または「After:=ワークシート」(指定したワークシートの右側へコピー)を指定することでコピー先の位置を決定する。
尚、引数を省略した場合は新たにワークブックを開き、そこにワークシートがコピーされる。
1 2 3 4 5 6 | Sub SheetsCopy1() '' Sheet1をSheet3の右側へコピー Sheets("Sheet1").Copy After:=Sheets("Sheet3") '' Sheet3をSheet2の左側へコピー Sheets("Sheet3").Copy Before:=Sheets("Sheet2") End Sub |
1 2 3 4 5 6 | Sub SheetsCopy2() '' SheetAをBook2ワークブックのSheet3の右側へコピー Sheets("SheetA").Copy After:=Workbooks("Book2").Sheets("Sheet3") '' SheetBをBook2ワークブックのSheet1の右側へコピー Sheets("SheetB").Copy Before:=Workbooks("Book2").Sheets("Sheet1") End Sub |