コマンドプロンプトのtype/moreコマンドについて
テキストファイルの内容を確認するには、typeコマンドかmoreコマンドを使用する。
typeコマンド
typeは指定されたファイルの内容を表示するコマンドだが、長いファイルだとあっという間にスクロールして見えなくなってしまうので、通常はmoreを使う。
複数のファイル名を指定すると、すべてのファイルが連続して表示される。
moreコマンド
moreでは、指定されたファイル(ワイルドカードなどを使って複数指定可能)の内容を1ページずつ表示する。
[Space]キーを押すたびに1画面ずつスクロールし、[Enter]キーだと1行ずつスクロールする。
ファイルが複数ある場合は、[F]キーを押すと次のファイルへと進む。
途中でやめるには[Q]キーか[Ctrl]+[C]を押す。