Javaのjava.util.loggingでログ出力を設定ファイルで制御する

ロガーの設定を外部のプロパティファイル(構成ファイル)から与えることができる。

loggerインスタンスを作成する度にコード内で設定を記述するのは非効率であり、ログレベル等の変更をするにもリビルドが必要になってしまう。

プロパティファイルを利用すれば、上記の問題を解決できる。

 

標準出力へログ出力するハンドラを定義

標準出力へログ出力するハンドラを通常のクラスとして定義する。

ログレベルの設定は、プロパティファイルで行うので指定不要。

 

プロパティファイルを作成する

ハンドラの指定、ルートロガーのログレベル設定、標準出力ハンドラの設定、SimpleFormatterのフォーマット変更を記述し、実行コードと同じディレクトリに配置する。

 

ログを標準出力へ出力する

定義しておいたプロパティファイルを読み込んで、ログ出力を行う。

 

 

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